西武池袋線中村橋駅南口徒歩2分、練馬区の歯列矯正歯科専門クリニック「なかむらばしデンタルクリニック」


歯科矯正専門 なかむらばしデンタルクリニック

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なかむらばしデンタルクリニック

〒176-0023
東京都練馬区中村北3-22-14
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0120-08-4588

診療時間:

平日10:00~19:30

土曜 9:00~18:00

定休日:木曜・日曜・祝祭日

小児矯正治療の流れ

「子供の矯正治療はいつから始めれば良いのでしょうか?」という質問をよく受けることがありますが、お子様の成長の度合いやお口の状況は、みんな違いますので、一概にこの時期と決めることは出来ないのです。日本矯正歯科学会では、大人の歯が生え始める7歳に、一度矯正専門医に相談することを薦めております。
通常は、小さい時の「土台作りの治療」と、大人の歯が生え揃ってから行う「仕上げの治療」の2回に分けて治療を行います。

初診カウンセリング

お子様は初めての矯正治療にたくさんの不安を抱えていらっしゃることと思います。そこでまずはご両親やお子様の希望や疑問をお伺いすることから始めます。お子様の不安を取り除いたところで、口の中や顔の骨格を簡単に診察し、矯正治療の概要や流れをご説明します。 この時点ですぐに治療が必要ないと判断された場合は、しばらく経過を見ます。


経過観察(しばらく経過を見てもいい場合)

精密検査【7歳~10歳】

最善の治療計画を立てるため、患者様の口の中を詳しく診察します。歯形・咬み合わせの採得、お口の中とお顔の写真撮影、顎関節のチェックなどをして、噛み合わせや骨格のズレ、歯や骨の様子を細かく調べて、現在の歯と骨格の状態を確認します。


診断結果の報告

矯正治療は長い時間をかけて歯並びや噛み合わせを正していく治療です。まずはレントゲンなどの診察データをもとに治療方法や期間、そして費用や支払い方法などをご説明します。その上で、あらゆる面で納得して治療に臨めるように十分に話し合い、治療計画を立てていきます。
また、精密検査の結果、この時点ですぐに治療が必要ではないと判断された場合は、しばらく経過を見ます。


経過観察(しばらく経過を見てもいい場合)

矯正装置装着【小児期治療】

ここからいよいよ矯正治療のスタートです。初めて矯正装置をつけるときは1~2時間程かかります。装置をつけた直後は締めつけられるような感じや痛みを感じることなどがありますが、数日でおさまりますのでご安心ください。
装置をつけた後は、症状に寄りますが、3~8週間おきにご来院いただき、歯の状態チェックや装置の調整を行います。治療期間の目安は1~3年ですが、症状や装置の種類、治療の難易度によって変わってきます。


動的治療終了

歯並びや噛み合わせがきれいに整い、よく噛めるようになったら矯正装置を取り外します。この後、歯の位置が落ち着くまで1~2年の保定期間に入ります。
歯を支えている骨が新しい歯並びに合わせてしっかりと落ち着くまで、取り外し可能な固定用装置を使います。ここからは3ヶ月~1年に一度、メンテナンスのためご来院いただく必要があります。


保定観察終了

保定観察が終了しますと、歯磨きの指導やフッ素塗布などを行い、定期的なお口の健康管理に入り、しばらく経過を見ます。
第2期矯正歯科治療は、患者様の成長や歯の状態などでひとりひとり、年齢や時期が異なってきます。矯正歯科治療以外の優先されたい受験や進学などの環境的なことなども、患者様や保護者の方と話し合って、治療の時期を判断させていただきます。


経過観察(しばらく経過を見てもいい期間)

精密検査【13歳~】

第1期動的治療を再評価し、永久歯咬合をどのようにしていくか等を検討し、第2期動的矯正治療の治療方針を決定するために必要な情報を集めます。第2期矯正歯科治療に移行する時期は、患者様の成長や歯の状態などでひとりひとり、年齢や時期が異なってきます。
矯正歯科治療以外の優先されたい受験や進学などの環境的なことなどを患者様や保護者の方と話し合って、再検査をさせていただきます。


診断結果の報告

診断結果から第2期矯正歯科治療や保定観察に関しての治療計画や、予想される治療期間などについてご説明します。
最終的に患者さまや保護者の方と治療方針について合意が得られるまで充分に話し合いをして、納得していただいた上で治療に入っていきます。
この時点ですぐに治療が必要ないと判断された場合は、しばらく経過を見ます。


経過観察(しばらく経過を見ていてもいい場合)

矯正装置装着【成人期治療】

矯正装置を装着し、歯の並びと咬み合わせを整えていきます。
顎の大きさに対して歯が大きすぎれば、場合によっては抜歯することもあります。
上下顎のズレが大きい場合には、矯正歯科治療と口腔外科において外科的手術を併用した、外科的矯正歯科治療法が選択されることもあります。
治療途中ではご自身で取り外していただく顎間ゴムなども使用していきます。


動的治療終了

動的矯正歯科治療によって、綺麗に整った歯並びになり、きっちりと咬むようになったばかりの歯は、まだその周りの骨や歯茎が不安定で、その位置でしっかりと骨が支えられていませんので、元の位置へ戻ろうとします。
動的矯正歯科治療後は、必ず保定装置を使用して治療によって得られた咬合を安定させなければなりません。
この期間を保定観察期間と呼び、動的矯正歯科治療期間同様とても重要な時期です。


矯正治療終了

保定観察が終われば、矯正治療は終了となります。終了後、患者さまと話し合い、継続的に半年から1年に1度の間隔で来院していただき、咬み合わせの状態をチェックさせていただきます。
その際には、虫歯や歯周病の有無など口の中の健康状態についてもチェックさせていただき、そのような状態が発見された場合には、適切な医療機関に治療をしていただけるようご紹介させていただきます。