矯正装置にもたくさんの種類が有ります。歯を直接動かす矯正治療の場合、多くの場合歯の表側にワイヤーをとおす為の留め金(ブラケット)を接着します。その素材が金属色のものと、白い素材のものが有ります。
白い素材には、セラミックと呼ばれる硬い石の様なものと、コンポジットと呼ばれるプラスチックの様なものが有ります。
◆セラミックは材質が硬く、金属とほとんど同じように歯に力を伝えられます。近年技術革新が進み、以前のように治療期間が長引くことも、素材自体が割れることも少なくなってきました。長年装着していても、素材自体が変色をすることはほぼありません。(周りに色が付くことはある)
◆コンポジットは材質的には柔らかく、歯にダイレクトに力が伝わらないデメリットがあります。また長年装着しているとだんだん変色してきて、いつまでも付けた時と同じようにきれいに、というわけにはいきません。しかしコスト的にはセラミック素材のものより安くなります。
白い素材には、セラミックと呼ばれる硬い石の様なものと、コンポジットと呼ばれるプラスチックの様なものが有ります。
◆セラミックは材質が硬く、金属とほとんど同じように歯に力を伝えられます。近年技術革新が進み、以前のように治療期間が長引くことも、素材自体が割れることも少なくなってきました。長年装着していても、素材自体が変色をすることはほぼありません。(周りに色が付くことはある)
◆コンポジットは材質的には柔らかく、歯にダイレクトに力が伝わらないデメリットがあります。また長年装着しているとだんだん変色してきて、いつまでも付けた時と同じようにきれいに、というわけにはいきません。しかしコスト的にはセラミック素材のものより安くなります。