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患者さんからの質問のなかでよくある物の一つに、
『歯並びの矯正はいつから始めればよいでしょう』
というのがあります。
この質問は、基準となる物はなく、同じ不正咬合(直した方がよい歯並び)でも医師の考え方によって始める時期が違うこともよくあります。
ここでは、歯科矯正専門なかむらばしデンタルクリニックでの基準をお話しします。
この問題は成人矯正には関係のない話です。
骨が固まった成人にとっては、もう歯並びはどんどん悪くなったり、逆に自然によくなったりする事はありません。
後はご自身の生活上差し障りのない時を選ぶだけです。
問題は成長期の子供の場合ですが、これは時期が早すぎても遅すぎてもいけない場合がよくあります。
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- 小児矯正 ・・・混合歯列期(6〜10歳)
- 骨格に問題のないの場合・・・ 半年〜一年
- 骨格に問題がある場合・・・・ 一年〜二年
- 成人矯正 ・・・永久歯列期(11歳〜)
- 歯を抜かないケース
- 装置をつけて歯を動かす期間 → 約1年
- 後戻りを予防して観察する期間 → 約2年
- 歯を抜くケース
- 装置をつけて歯を動かす期間 → 約2年
- 後戻りを予防して観察する期間 → 約2年
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- 小児矯正
- 小児期より始めなければいけないものは、多くの場合骨格的な不正咬合です。特に反対咬合と開咬は、なるべく早い時期に専門医に相談すると良いでしょう。
- 成人矯正
- 成人矯正は何才からでも可能です。
- しかしあえて適齢期といえば、
- 歯の移動スピード
- 治療に伴う痛み
- 社会的な制約が少ない、などから、
- 永久歯列期の初期(11歳〜13歳)、生え代わり直後が最適です。
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- 反対咬合の場合4〜5歳位からの専門医による検診が必要です。
- 成長期の矯正治療は、タイミングを逃すと治療が難しくなる場合があります。
- 学校検診で指摘されたり、歯医者さんで不正咬合と言われた場合は、なるべく早い時期に矯正専門医に相談し、専門医に治療の最適時期を判断させるのがのがベストな方法です。
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