矯正治療期間の見た目がどうなるか心配です。


これに関しては一番質問の多い処ですが、本編に有りますので、参考にして下さい。


矯正装置にもたくさんの種類が有ります。歯を直接動かす矯正治療の場合、多くの場合歯の表側にワイヤーをとおす為の留め金(ブラケット)を接着します。その素材が金属色のものと、白い素材のものが有ります。

白い素材には、セラミックと呼ばれる硬い石の様なものと、コンポジットと呼ばれるプラスチックの様なものが有ります。

  • セラミックは材質が硬く、金属とほとんど同じように歯に力を伝えられます。近年技術革新が進み、以前のように治療期間が長引くことも、素材自体が割れることも少なくなってきました。長年装着していても、素材自体が変色をすることはほぼありません。(周りに色が付くことはある)
  • コンポジットは材質的には柔らかく、歯にダイレクトに力が伝わらないデメリットがあります。また長年装着しているとだんだん変色してきて、いつまでも付けた時と同じようにきれいに、というわけにはいきません。しかしコスト的にはセラミック素材のものより安くなります。

 

矯正治療期間中は痛いですか?


痛みは個人差がかなりでます。つまり同じ力を同じようにかけていても、A君はかなり痛くてB君は全く感じなかったということがよくあります。

痛みは通常力をかけてから6〜10時間後から現れ、2〜3日続くのが一般的です。痛みの期間も個人差があり、2〜3日を過ぎて1週間も続く人もいたかと思えば、その日に終わったという人もいます。始めてみなければ分からないというのが正直なところです。

 

なぜ矯正の治療費用は高いのでしょう?


患者さんにとって治療費は安ければ安い程よいでしょう。当然医院もコストを下げようといろいろな努力をしています。

日本では不正咬合者でも、実際に矯正治療をうける人はあまり多くありません。医院には、健全な経営状態で運営する為の最低限必要なコストが割り出されてきます。もし医院がつぶれれば、患者さんや、そこで働く従業員の方など多数の方に迷惑をかけることとなります。

もしも現在の矯正治療を受ける患者さんの数が倍になれば、恐らく治療費は半分にはならないまでも、今の2/3程度まで下げられるのではないでしょうか。 

矯正治療費の内訳→ 実際にかかる材料代 約2〜3割
技術科 約7割〜8割


現在は歯科医療も高度に専門分科され、6年間の大学教育では、矯正にまで時間が回りません。一人前の矯正医になる為には歯科大学を卒業してから、専門機関で約5年〜10年以上勉強しなければなりません。

 


医療法人社団 直珠会 なかむらばしデンタルクリニック

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